医療法人翔陽会

親知らずの抜歯

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親知らずの抜歯

親知らずの抜歯

2023/07/29

親知らず抜歯

奥歯が痛いと訴えて、親知らずの炎症が原因であることもあります。さまざまな手段から親知らずを抜いた方がよいとなった際、当院でも親知らずを抜くことがあります。 全身的な既往歴を有さず、かつ以下の項目に該当しない場合に当院で抜歯を検討します。当院での抜歯がふさわしくないと判断した場合は、近隣の医療機関を紹介しています。

(過去の紹介先:昭和大学、東北大学、岩手医科大学)

当院で抜歯が適当でない局所的な条件

詳しく知りたい方はご相談ください

① 傾斜度(Winterの分類)

Winterの分類上の後方(Distoangular)、逆性(Others)、舌側斜(Buccolingual)である場合

② 根の形状

湾曲根、肥大根、根未完成歯で歯冠のみの球体

③ 深度(Pell&Gregoryの分類)

歯根が下顎管にかぶる(LevelC)、歯が完全に骨の中にある(ClassⅢ)

④ 下顎枝との関係(Pell&Gregoryの分類)

下顎枝が歯冠上に完全にかかっている(ClassⅢ)

抜歯後も慎重な経過観察が必要です

抜歯後は、痛みや腫れがあります。非常に大変な時期を過ごすこともあります。また、治癒が良好でなかったり、抜歯したところが感染を起こすこともあります。

右の写真は抜歯後の皮膚の画像です。

上記の局所的な条件に加えて、神経を圧するケースと根の中央に根があるケース、智歯と下顎管がすべて平行に接しているケース、第2大臼歯が遠心傾斜しているケース、歯根不鮮明なケースも当院では抜歯しません。

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