医療法人翔陽会

歯が抜けた場合の治療法 入れ歯 or ブリッジ or インプラント

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歯が抜けた場合の治療法
入れ歯 or ブリッジ or インプラント

歯が抜けた場合の治療法 入れ歯 or ブリッジ or インプラント

2021/09/04

残った歯を次々と失う「欠損ドミノ」

「一本ぐらい歯を失っても」という些細な考えが?

虫歯や歯周病で歯を失った場合、「一本ぐらい歯を失っても問題ない」と安易に考える人も少なくあ りません。しかしながら、歯が抜けたままの状態をそのまま放置することは、咬 み合 わせが悪 くなり過 剰 な力 が掛 かり、残 った歯 が早 期 に抜 歯 になってしまいます。

そのため、「一本ぐらい歯を失っても」という些 細 な考 えが、残 った歯 を次 々と失 う「欠 損 ドミノ」に 陥 る第 一 歩 に繋 がります。

失った歯の機能は、補う必要があります。

入れ歯 or ブリッジ or インプラントで?

一本歯を失い、従来の義歯やブリッジで治療をした時、欠損部の両側の歯には 1.5 倍以上の力がかかること になります。従来の治療法では、咬 み合 わせはある程 度 回 復 できますが、両側の歯には過剰な力 が 掛 かり残 った歯 を予 防 する事 には繋 がりません。 では「入れ歯 or ブリッジ or インプラント」治療を、臨床的にどのように判断しているのでしょうか?

北上インプラントデンタルオフィスでは、皆様に「世界(EU)基準に準拠」した治療計画と治療術式をご提 案しています。

インプラント治療

一歯欠損インプラント治療

インプラント治療の目的は、残念ながら抜歯された、又は予後不良歯の欠損部の咬合を回復して、残っている歯を咬合崩壊に伴う過剰な力などから予防する事にあります。

インプラント治療は、失われた咬合を回復する治療ですから、もとから歯並びや咬合に異常がある場合は、 当然治療適応外になります。その場合には可能ならば、矯正治療と併用したインプラント治療を行うことにな ります。

特に「一歯欠損インプラント治療」は、歯並びや咬合に異常が無く、隣在歯や残っている歯が健全歯(生活 歯)で歯周病の既往が無い場合のみに、First Choice の選択になります。それ以外は治療適応外になります。 First Choice の理由は、ブリッジ治療では健全歯(生活歯)をも治療します。しかしながら治療歯には寿命が あるからです。

ブリッジ治療

今の歯科治療では、歯には寿命があります。

ブリッジ治療も、失われた咬合を回復する治療ですから、もとから歯並びや咬合に異常がある場合は、当 然治療適応外になります。その場合には可能ならば、矯正治療を行った上でブリッジ治療を行うことになりま す。

今現在、保険の治療法で作られた補綴物が何らかの理由により、その50%がダメになる年数は次の通りで す。 <金属の詰め物>・・・約5年  <金属の冠>・・・約7年

そして、ブリッジがダメになる時、両隣の歯も含めて最低2本以上の歯が失われます。現在の歯科治療では、 治療を終えた歯が、数年から 20 年でダメになっているという、歯には寿命があります。

「一歯欠損ブリッジ治療」は、インプラント治療適応外である両隣の歯が、根管治療や歯周病の既往が有る場合に治療適応になります。そのために、数年から 20 年後に「インプラントブリッジ治療」か「義歯治療」が必 要になるリスクを抱えています。

Dental Implants VS Tooth bridge - Comparison ©

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