インプラントの種類と選択について
2025/10/24
見た目の特徴
最後に
最も普及しているインプラントの種類は、ボーンレベルインプラントです。被せものの設計の自由度の高さ・販売メーカーの多様性・手技の簡便さなどから選ばれることが多いです※2。
しかしながら、特定の部位すなわち大臼歯や周囲炎リスク低減、被せもの設計エラーの少なさから当院ではティッシュレベルインプラントを第1選択としております。
審美的な側面を強調したインプラント治療は、ときに大きな誤解を招くおそれがあります。 インプラントは歯の見た目を綺麗にする道具というよりは、ブリッジや入れ歯ではどうしても満足な生活が送れない方に向けて提供されるべきものだからです。
※1 Katafuchiら(2018) によれば、ティッシュレベルインプラントがインプラント周囲炎になりにくいと報告しています。インプラント周囲炎発症率はボーンレベルインプラントでは22.8~28.9%、ティッシュレベルインプラントで7.5~14.8%としています。
※2 Nikos Mattheos(IMPLANT+DENTISTRY 主宰)によれば、ボーンレベルインプラントであってもインプラント周囲炎リスクはそれほど高くないという意見もあります。



