医療法人翔陽会

インプラント治療におけるかみ合わせの回復

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インプラント治療におけるかみ合わせの回復

インプラント治療におけるかみ合わせの回復

2023/08/12

かみ合わせの治療

 

顎間関係において、不正咬合がある場合に咬合について現行のかみ合わせを変更する場合があります。インプラントはかみ合わせについて、天然歯より慎重に考えなければいけません。天然歯とくらべ、歯根膜がないためにインプラントは8.75倍感覚が鈍いのです。そのため、咬合力の分散や左右の安定が大切になってきます。左図は臼歯部欠損に対して、インプラント治療を行った例(図)です。前歯部の歯並びも同時に治療します。

 

インプラント治療とかみ合わせ

臼歯部は横や前に顎を動かすときに咬合干渉がないように設計しなければならず、安静時の前歯部の咬合が均一にとられいることが求められます。インプラント治療をする際には、前歯のかみ合わせを第一に考えています。右図は臼歯部欠損に対して、インプラント治療を行った例(図)です。前歯部の歯並びも同時に治療します。

かみ合わせに調和がとれている場合ですと、インプラント治療は難易度、リスクともに低いとされています。一方で、理想的ではない歯並びである場合はインプラント治療の難易度やリスクが上昇します。余程の事情がなければ、リスクを低減し安全な状況を確保してインプラント治療を進めていきます。

※ITI Treatment Guide Vol6

インプラント治療のリスク
低い
中程度
高い
歯ならびの状態
理想的な調和とれている
理想的ではないが、修正は行わない
現行の歯並びを修正する必要がある不正咬合

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