インプラント周囲炎の発生率が低い Straumann®TL(ティッシュレベル)インプラント
2021/09/02
Straumann®TL インプラントは、1 回法での埋入に適しています。
Straumann®TL(ティッシュレベル)インプラント
Straumann®TL インプラントは、インプラントネック部分を軟組織で被覆せずに治癒させる 1 回法での埋入に適しています。特にスタンダードプラスインプラントは、機械研磨のネック部分の高さが 1.8mm で、ノンサブージ治癒またはサブマージ治癒と合わせることで、垂直的なインプラント埋入位置の調整が可能になります。
これは、 審美的要求の高い上顎前歯部に特に効果的な選択肢です。Straumann®TL インプラントは、 synOcta® コネクションを有し、補綴コンポーネントである synOcta® アバットメントとソリッドアバットメントが使用できます。
Straumann®TL インプラントは、治療の複雑さを軽減する 1 回法手術向けに考えられました
インプラント周囲炎の発生率が低い
Straumann®TL インプラントは、治療の複雑さを軽減する 1 回法手術向けに考えられました。 Straumann®TL インプラントの生物学的距離に配慮したデザインとSLActive®の表面性状は、単に周囲骨の維持にとどまらず、インプラント周囲の環境を維持し、インプラント周囲炎の発生率が低いことが独自の調 査で判明しています。
1 回法は、手術後にインプラントが粘膜の上に貫通(露出)した状態となります。 2 回法と同様、まず粘膜を切開し、顎の骨にドリルで穴を開けてインプラントを埋め込みます。
1 回法では、粘膜の上にインプラントが露出するように縫合します。2 次手術は必要ありません。 骨およびインプラント周囲の粘膜が治癒したら、人工歯の型取りを行います