医療法人翔陽会

金属アレルギーが心配でインプラントを諦めていませんか?

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金属アレルギーが心配でインプラントを諦めていませんか?

金属アレルギーが心配でインプラントを諦めていませんか?

2026/02/12

インプラント学修士号歯科医が教える正しい向き合い方

金属アレルギーを正しく捉える

「インプラントをしたいけれど、金属アレルギーが怖い」という不安を抱えている方は少なくありません。しかし、「金属=悪」と決めつけて、闇雲に金属を避けることは、かえって適切な治療を遠ざけることにつながります 。

「とりあえず金属を外す」が間違いである理由

アレルギーを心配するあまり「今ある金属をすべて外してほしい」と希望される方がいますが、これはお勧めできません 。

原因が不明なままでは治らない:どの金属に反応しているか特定せずに外しても、症状が改善しない可能性があります 。

一度にすべてを変えない:金属アレルギー治療の大原則は、一度に環境を大きく変えないことです 。

不可逆的な治療の回避:一度削ったり外したりしたものは元に戻せません。慎重な判断が必要です 。

インプラントにおける「チタン」の真実

金属を回避するだけでは駄目!

インプラントの主流であるチタン(Ti)による金属アレルギーは、実際には極めて稀です 。一方で、金属を使用しない「ジルコニアインプラント」を求める声もありますが、骨との結合性や強度(折れるリスク)については、まだ不明確な点が多いのが実情です 。

当院では、インプラント体そのものは信頼性の高い素材を用いつつ、それ以外のパーツをすべてジルコニアに置き換えることで、アレルギーリスクを最小限に抑えるアプローチを行っています 。

まずは「皮膚科でのパッチテスト」を

闇雲に「歯科用金属」を恐れない

インプラント治療を安全に進めるための第一選択は、皮膚科によるパッチテストです 。まずは原因となる金属を明確に同定することが、納得感のある治療への第一歩となります 。


金属アレルギーの主な原因

陽性金属とその用途

陽性金属
主な補綴物・歯科用装置
Co:コバルト 
入れ歯のクラスプ・ブラケット 
Sn:スズ
メタルコア
Pt:白金
メタルボンドなど貴金属冠
Pd:パラジウム
FMC・メタルインレー
Mn:マンガン
矯正用ワイヤー
In:インジウム
一部の歯磨剤・一部のセメント
Ir:イリジウム
一部の歯磨剤・一部のセメント
Ag:銀
メタルコア・FMC・メタルインレー
Cr:クロム
入れ歯のクラスプ・矯正用ワイヤー・ブラケット
Ni:ニッケル
矯正用ワイヤー・ブラケット
Zn:亜鉛
メタルコア・一部のセメント

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