手術用顕微鏡 2023/07/26 Next Vision 高精度・高倍率での治療行為 歯科手術用顕微鏡は一般歯科治療(保険診療)においても収載され、普及が進んだ道具です。一般的には根管治療に用いられますが、その応用範囲は広く根管治療に使うだけが用途ではありません。当院では主にインプラント手術とエアーフロートリートメントで使用します。 インプラント手術で使用 肉眼に頼らない・安全な手術のために 歯科手術用顕微鏡となっており、その名の通り手術で大きな効果を発揮します。最高倍率は80倍であり、高精度な治療を実現できます。また、広範囲でピントを合わせることが可能で、歯石除去でも活躍します。 患者さんに負担をかけずに撮影 カメラヘッドが軽量かつ移動自由度が高いので、患者さんを動かくことなく見たい部位を自在に捉えることができます。カメラのフォーカスレンジが300~500㎜と広く、手術中術野を汚染する危険性がありません。 参考:YOSHIDA NVカタログ