医療法人翔陽会

インプラントの基礎

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インプラントの基礎

インプラントの基礎

2023/07/21

生体適合性

インプラントには主にチタンが用いられます。他にも表面性状については様々な工夫がされています。生体適合性といった場合、インプラントの表面の材質に対する骨の反応を言います。生体適合性を細かく分類しますと、生体許容性・生体不活性・生体活性と説明できます。 インプラント材のコアとなるチタン表面に対しての反応としては、骨表面を被包化して接触面付近で骨形成が誘導される生体不活性がなされています。骨の再生を起こさないことを生体不活性と呼ぶのは誤りです。 生体活性とは、骨を誘導しイオン交換による骨とインプラントの化学的な結合を言います。

With regard to implant materials, biocompatibility refers to the reaction of the bone to the respective material used. Biocompatibility can be described in more detail with the terms biotolerant, bioinert and bioactive. With regard to implant materials, the term bioinert implies the formation of bone on the surface and formation of contact osteogenesis. With Regard to implant materials, the term bioactive implies the formation of bone on the surface with associated ion exchange and formation of a chemical compound (bonding osteogenesis).

※ IMC Implant /Examibations Questions and Answers

治癒

即時荷重させるインプラントで、遅延メリットは主に外周組織の温存が図れることと埋入部位の炎症の消退が期待できることです。治癒においては、縫合による治癒が軟組織の取り扱いを容易にし、骨造成後の助けになります。その際、生物学的幅径はインプラントフィクスチャーとアバットメントのマイクロギャップレベルを最大とみなして設計されます。繰り返しますが、このときの軟組織に対しても純チタンのインプラントは生体不活性です。

Advantages of delayed immediate implantaion are the intact tegument and the mainly inflammation-free conditions at the site of implantaion.Covered healing often enables better management of soft tissue. Covered healing is advisable after augmentation measures. Biological width develops apically at the level of the microgap between the fixture and the abutment.Implants made of pure titanium are bioinert.

※ IMC Implant /Examibations Questions and Answers

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